私たちの取り組み

JAやつしろ郡築園芸部とは

八代地域のトマト生産の歴史は、昭和28年頃から始まりました。
(JAやつしろ 郡築園芸部設立 昭和36年)
熊本のトマト生産をこれまでずっとリードしてきた歴史ある部会です。

また、54軒ある部会員内ほとんどの生産農家(8割以上)で若手の後継者がおり、20代30代の若手の経営者も多く所属しております。20年後、30年後も活発な生産が期待できる魅力ある部会です。

令和元年 JAやつしろ郡築園芸部

<部員>

54名 (丸トマト35名 34.2ha   ミニトマト19名 14.8ha)

<品種構成>

トマト
品種 桃太郎 りんか アニモ その他
面積(ha) 1.8 23.9 5.6 1.7 33.0
ミニトマト
品種 千果 小鈴
面積(ha) 13.3 0.7 14.0

郡築園芸部のセールスポイント

ポイント①

郡築園芸部は、部員全員が郡築町内だけの生産者で組織された部会です。
部会から出荷されるトマト1つ1つがすべて干拓地トマトで食味と品質に優れたトマトです。

ポイント②

トマト1箱1箱に必ず生産者印が入り、誰が生産したかわかる『顔の見える野菜の販売』をすることが出来ます。

ポイント③

『顔の見える野菜の販売』のため、生産者もその自覚を持ってトマトを生産しています。
消費者に届くまで誰が生産したかわかるため、自然と選果選別が厳しくなり、それ故、厳選されたトマトを提供することが出来るのです。


他にも!!

消費者ニーズに応じた独自のPB商品や食味向上の為に黒砂糖やミネラル剤による葉面散布など『おいしいトマト』の生産から『消費者ニーズに合わせた』販売にいたるまで、様々な取り組みをしています。

郡築の基本

我々郡築園芸部がトマトを生産する上で一番の基本としていることは、『消費者に買っていただける美味しいトマト・ミニトマト作り』これが一番であります。

郡築トマトのファンは全国に大勢いらっしゃいます。感謝のお手紙、激励のお手紙、時には苦情のお手紙など日々消費者より届いております。その大勢の消費者に嘘偽りのない美味しいトマト・ミニトマトを今後も提供していきます。

トマトは『』です。ミニトマトも『』です。我々は『』にこだわっているのです。

JAやつしろ郡築園芸部
部会長  松本 吉充

生産者の顔が見える、仕事をしています。